昨日 とあるブログを訪問した。
実に十数年ぶりに。
覚えていて下さるかどうか? 心配しながら。
でもどうしてもコメントをしたくなって衝動的に長々と書き込んでしまったのです。
彼女はとてもなつかしがって、「よくぞコメントを残してくれた」と
歓迎してくれました。
私はむか〜し、50代の頃に
hpとブログの両方で想いを発信していたことがありました。
ゴチャゴチャになっている感情が、書くことによって交通整理されることに気付き
コメントを頂き、また返しているうちにも自分の深い部分に行き着く時もありました。
義父母のこと、子のこと。。とても苦しかった頃です。
その時々にできる事だけをして過ごしていました。
hpの作成もその一つでした。
始めた頃は、趣味の話や庭、花、畑、季節の行事等々。。次々に写真を撮って発信しているだけのものでした。
自己表現の代わりだったのでしょうね。
そのうちブログに行き着いたのですが、私にとってコメントの遣り取りは
真剣勝負で した 🐥
( 恥ずかしながら軽い会話なんてとても出来ませんでした。 )
自分の気持ちを見つめるためのレッスン場?のようなものだったでしょうか
そんなことが2、3年続いたように思います。
ある時ふっと「もう良いかな。。」と思えたのです。
私はブログに育ててもらったような気持ちになっていました。
充分に自分のことを、外からも内からも発信できたと思いました。
感謝して終わりにしました。
その頃にお付き合いのあった懐かしい方と言葉を交わせて
ほのぼのとした気持ちになれました。
Y様、ありがとうございました。