kokaget の日記

17才直前に虹の橋を渡った愛犬まどか その思い出と近況を綴ります

その後のまどか

 

まどかが子宮と卵巣の摘出手術を受けてから

2週間が過ぎて 今日、無事に抜糸が済みました

 

なんと言いましょうか。。。

こんなに神経をつかって一緒に過ごした事は初めての経験です

夫の入院時よりも (レーザーでの胃癌手術でした)

疲れること 疲れること。。

仔犬の時に避妊手術を受けなかったから 今この病気になったのですが

あの頃は可愛い仔犬のお腹を切る事ができなくてネ

 

まどかは三日間の入院だったはずが一晩で退院してきました

えっ! もう良いのですか? 

翌朝電話でお聞きしたら 「もう歩いていますよ」とのことです

15歳半のワンコが 何という体力だ うちの仔は素晴らしい! 

と思ってルンルンと迎えに行ったのです

 

でもね

何で早くに退院になったか? 帰りの車中でわかりました

初めての外泊で寂しくて心細くて

うちの仔は一晩中泣いていたらしく 声が出なくなってもまだ泣くのです

・°°・(>_<)・°°・。。・°°・(>_<)・°°・。。

コレじゃあ傷にも障りますよね

早く家に戻されるわけだ

 

さあ それからが大変

帰った直後水を飲んだきり、ほとんど何も食べないのです

もらってきた薬も飲ませられず💊 翌日からまどかを連れて点滴に通うことに。。

たった一晩なのに 自分の寝床もわからない様子も見え

夜になっても家に入ろうとしません

。。。麻酔で痴呆になることも聞きますよね。。。

心配で私の方も眠れませんでしたよ

 

とにかく

心も身体も傷ついている仔を見守りながら

聞こえなくても声をかけて スキンシップをしていました

 

食べないので薬も飲ませられず困っていたら

感染症予防の抗生物質を注射していただき(これは2週間効果があるそうです)

料金も高かった〜

 

一週間経って エリザベスウエア(術後に着る洋服)を脱がせてもらうと

ストレスが減ったのか 徐々に食べてくれるようになりました

そして夜も眠るようになりました

10日目でようやく点滴から解放です

 

そんなこんなで12月は過ぎていきました

 

短めのお散歩を 朝と午後の2回するようになって

ご飯もバッチリ食べます

今 夜の9時です

まどかは5時半くらいからおネンネしています

自分の大切な寝床の中でグッスリですよ

途中で一度か二度は起きますが。。

 

8㌔あった体重が7㌔弱になってしまったけれど

ゆっくり回復して行きますように!

 

読んでくださった皆様、ありがとうございます😊