kokaget の日記

17才直前に虹の橋を渡った愛犬まどか その思い出と近況を綴ります

林の中から

朝は霜がおりるほどの寒さでしたが、その後グングンと気温が上がり汗ばむ程に。

懸案だった囲いの板を全部片付けることができました。

私は傍にいて時々助手をするだけなのに、外にいるだけで疲れてしまいます。

あとは後日 骨組みの単管をしまう仕事が残っています。

その板の分量は。。こちらをごらん下さい。

雨風を避けるためにカバーをして、敷地の片隅に積みます。

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近年は ネットも使う為、板は半分くらいだけの使用ですが。 

秋と春の大仕事に まどかも一緒に参加していましたよ。

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板を片づけただけで 春らしい庭になってきました。

 

この花はな〜に? と、夫のスマートフォンで検索したら。。

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おひょう桃 ?? と出てきました。

でもね、その仲間のニワウメにもよく似ているので、決めかねています。

挿し木してから20年以上。下の庭、車庫の前で咲いています。

大きくなりませんが、花の後は赤い実がつきますよ。 優しい雰囲気が素敵です。

 

 

さてここからが今日のテーマです。

夜 家人が二階に引き上げた後、テレビを消してひとりアイパットに向かっていると

遠くから ホー ホー と静かに深い鳴き声がします。 

え! フクロウ? まさかね。。 

 

そんなことがこの春は2度、3度と続き

やっぱり あれはフクロウだ 🦉 と確信に近いものになりました。

目の前の林にいるんだ。。そう思うとドキドキします。

調べたらミミズクとフクロウの鳴き声は違うようですから、低い声の主はやはりフクロウ。

 

暗い闇の中の声です。寂しいような 怖いような でも少し嬉しいような。。

これまで遠い存在だと思っていたフクロウに 親近感さえも湧いてきます。

 

この林の中で、活躍するのは キツネ、フクロウ、キジ、ウグイス、背黒セキレイ

その他、名のわからない小鳥達と 時にはカラスの子育てまで (^^)

時間帯は違えど、多くの生き物が暮らしている。 

何と豊かな場所なのだろう。

むやみに手を入れず、感謝して暮らせたらいいなぁ。。

と思いながら一日を終えました。