若い時は身近に当たり前にあった椿。さして興味も持たなかった。
歳を重ねたから? お茶の教室に通うようになったから?
コロナのせいでどこにも出かけない日が続いているからかも知れない。
何にせよ自分の家にある椿に関心を寄せるようになって
写真を撮ってみようと思い立った。
先ずは前庭から
急斜面で近くに行けない。。
侘助かも知れない一重の赤。これは驚くほど持ちが良い。
3月22日に雪囲いの板に乗ってようやく切りとった 硬い蕾の一枝が
全開になったとは言え未だ健在なのだ。
人の気配のない和室で静かに咲いている。
乙女椿。
東の庭では 初瀬。これはちと花がつきすぎて煩くなっている。
裏庭でも乙女椿が二本。
風の強い場所だから花付きが今一つだ。可哀想に 誰がこんな場所に植えたのだろう。
裏の畑では
夫のイチオシ 赤の一重で小さな花です たぶん藪椿だと思う 6㎝くらい。
これも可愛い やはり小さい 6㎝くらい。
赤の八重咲き まるでバラのような 8㎝程
赤の一重とピンクは隣り合って、ジャングルのように絡まっている。
いつからここにあるのだろう。長い間手入れもされず、伸び放題だ。
どちらも背丈が5、6mはあるだろうか。。
6種類、8本の椿がありました。
その後で
裏の畑 椿の下でこんな水仙を発見。
白一色ですよ 💕 うれしい。株もしっかりとしています。
粗略に扱わぬように、誰かさんに言わなくっちゃ。
※ 翌日の夕方 まどかと散歩していて、遠くから我が家の方を見たら。。
もう一本の椿の木を発見。
これも畑の側でした。 離れて見ると
そばに寄って見ると
ネ、赤い一重でした。
先に紹介したのとの違いは 葉っぱのサイズが小さなこと。花は少し大きいようだ。
こんなに背高くなって、毎春咲いていたのに。。
この一本だけは今まで気付かなかった。なんだか申し訳ないような気持ちです。
これで7種類、9本の椿でした。