ネットでとうとうポチってしまった。。総絞りの着物。
黒字に白と海老茶の鹿子総絞り、八掛も海老茶。
タンスの中は頂き物でいっぱいなのに
あまりにも私の気持ちにス〜っと馴染む色柄でサイズも良かったもので。。と
言い訳しながら。
春に使えそうな名古屋帯をのせて見ました。
小柄だから帯締めは目立たないようにしている。
156㎝だったが今はもう少し小さくなったと思う。
その帯も当然、姉と叔母のお古から。
帯と小物でこんなにも違う。。写真で見るとハッキリその違いが分かるような。
とりあえず次の月釜には上の組み合わせかしらね。暖かそうだから。
3月になったら下の組み合わせでも良いかも。
昨年 姉経由で来た叔母の遺品の中に、薄藤色の鹿子絞りがあった。
これがまた私に似合わない事この上ない。
夫の感想は「パジャマを着ている様だ。。」ですって。
自分でもイマイチだな〜と思っているところに そんな事を言われてへこんだ。
でも手間のかかった総絞りよね。誰か欲しい人はいないかなと思っていたら
のりこさんが着てみると言ってくれて、藤色の方はめでたく義妹の元に行きました。
白髪か、黒髪かでも似合うものが違ってくる。納得です。
箪笥の整理もしなくては。。と思っているのにまた増えてしまう。
反省しながら、まだ元気な証拠よね。。と思うことにした。
申告書の準備もせずにこんなことして。
気の向かないことは どうしても後回しになるのだ。
昨日のまどか。 見てください。この寛ぎ様を。
嫌になれば、ぴーぴーと泣いて訴え、お外に出ていく。
家族で一緒の空間にいる心地よさも分かってきたみたい。
おりこうさんだねえ! とほめている。