うちのリビングの仲間をご紹介します。
モニクちゃんです。うちの子になって３４年経ちます。
娘が小学校に上がった年に、米山京子さんの本を見ながらつくりました。
指の一本一本から縫って。。
ずっとピアノの上の住人だったのですが、ピアノが他所へ行ってからは
子供用の椅子に引越しました。一番良い（爆）クッションの上に座っています。
となりの置き時計は、そのあとからやって来たのでモニックちゃんの後輩です。
家を建て替えた時に、お祝いに頂いたものです。
この二つは もう人格を持っているかの様にずっと私たちと一緒です。
我々以上に部屋の主？かもしれません。
私達が留守の間も、部屋で静かに鎮座しているのですから。
一度、時計の修理のために機械部分だけが一ヶ月留守になった事がありました。
空っぽの本体だけが立っていた時、ずいぶん寂しい思いをしたものでした。
その時にハッキリ 一緒に暮らしたいるんだな。。と感じました。
時計の振り子が微かな音を立てて揺れていると、モニックちゃんも寂しくないでしょう。
私達も安心して暮らせます。時を告げる音は無しに設定しています。
こんなに背が違うから、カメラに収めるのは大変です。
この向かい側の壁に 刺繍のタペストリーがあります。
ですからモニックちゃんは、窓の外を見たり、刺繍を見たりしていますよ。
ピアノの上にいた頃のモニックちゃん。 若い時の写真です（笑）
この場所も楽しそうでしたね。 ピアノは引き取ってもらいましたが、その後で
ベチナムに行ったというハガキをもらいました。 行先がわかって良かったです。
