3日前の夕方、雨の合間にラベンダーを摘みました。もう少し早く摘めばよかった。
もうね、花穂の上部分が白くなっているのもあります。
ラベンダーの中でも特に細かくて花の色も濃い種類。
形はイングリッシュラベンダーですが矮性ですね。香りも強いです。
数が多いから時間がかかる事 この上なし。 2時間もかけて摘み取って
茎の長さでザッと振り分ける。。。これも時間がかかる。(-_-)
そうすると小さな花束にするにも都合がいいのです。
できた花束をしばらく吊るして乾燥させてから、使います。
プレゼントにするも良し、瓶に挿して飾っても良し。ミニ枕を作った事もあります。
今、玄関の中と裏口で吊るしていますが、良い香りが広がっています。
小さいから、ジャムの空き瓶に入れると可愛いのです。
一番短い花穂は、5ミリ×10ミリ位。
昨年は高校のクラス会へ 女子の参加者15人にプレゼントしました。
軽いし、荷物にもならないから良いかな。。と思って。
女子のパワーはすごいですよ〜。(^-^)/ 男子は6人の参加でした。
今年だったらコロナ騒ぎで、計画さえも無かったでしょうね。
さて、今は お茶会のことで目一杯です。
緊急事態宣言が解かれて
予定されていたお茶会が一月遅れで催される事になりました。
市内でも山の方の 古いお屋敷の南苑にある茶室は 重要文化財です。
そこの改修工事が終り、茶室開きのお茶会です。
一年生の私もお薄のお点前をさせて頂くことになりました。(^^;)
私など入った事のない場所ですよ〜。ドキドキです。
コロナの影響で立ち消えになるかな。。と思っていたら、そうはならず。
お客様の数は一席五名に減らして(予約制で、県内の方のみ)
入館時、手指の消毒をお願いし
受付で検温し、参加者及びスタッフはマスクを着用。。と、物々しいのです。
このご時世では当然ですね。
私は足首の不具合で、長い間の正座は出来ません。(補助具なしでは)
一席に五名のお客様です。本来は五回お点前を続ける事になるのですが
「二服お点前をするのがやっとです」と先生に訴えたら(爆)
正客と次客にお茶を出したら一度下がって、後は先輩にお願いすることになり。。
やはりお点前はするのでした。
由緒ある古い建物は、冷房がありません。
七月初旬は暑いでしょうね。
お点前の心配は勿論ですが、足のこと、着物のこと、暑さのこと。。。
初体験は不安もいっぱいです。
でも70歳を過ぎて こんな体験が出来るのも 巡り合わせだと思う事にしました。
先生にご縁を頂いたからこその「冒険?」は一生に一度かもしれません。
この件に関しては 先生の愛情さえも感じ取れるのです。
今できる事に感謝して、トライしたいと思います。
今日の夕焼け。
明日はいい天気になりそうです。