山菜採りが大好きな人と一緒に暮らしていると 春はとても忙しい。
コロナで出かける場所が激減した夫は、庭仕事 畑仕事の合間にせっせと山に
向かう。
コゴメ、コシアブラ、ゼンマイときて 最近は山ウドとフキだ。
収穫したものは 自分で下処理をしてもらう事にしているけれど。
それでも私の出番も多い。
近頃は毎日 山菜料理なのです。
昨日は筍も頂いてきた。 ご丁寧に粉糠も一緒だったので すぐに茹でた。
隣の鍋はは甘酒。10日に一度の間隔で作っている。出来上がって一煮立ちさせてるところ。
ウドの葉っぱ部分を佃煮に。
これくらいになるまで煮詰めて瓶に入れる。もう何度作ったことか。。
フキは酢水につけて一晩置き、明日は 伽羅蕗にする。
最後のコシアブラで油味噌を作った。
今年初めて挑戦してみたら、今までの醤油味より美味しいらしい。
至ってシンプルに、炒めて砂糖、酒、みりん、最後に味噌を入れて弱火で煮詰める
だけなのだが。
山菜ではないけれど、こちらは 小屋で袋に入れて置いた大根です。
何ヶ月も袋の住人だった大根は 少しは水分が減っているがまだ瑞々しい。
小さな葉っぱも生えていた。
この保存法は素晴らしいと思う。さすがに皮は厚くむいたけれど。
大根のキンピラが出来た。
炒めて砂糖、酒 めんつゆで味をつける。薄味でね。 夫の好物です。
私のお勝手は片付ける間もない。
その合間を縫ってよもぎ茶作りをしていたが
ようやく今日で試行錯誤は終わった。それはまた後日に。