kokaget の日記

17才直前に虹の橋を渡った愛犬まどか その思い出と近況を綴ります

蜂蜜の話 続き

蜂蜜にも様々な種類がある。

はじめは、頂き物やお土産を使っていた。

地元でも一人、蜂蜜作りをする方がいて それも試してみた。

百花蜜や、アカシアなど 独特の甘さは苦手だった。

 

栗、蕎麦、菩提樹等 色の濃くて風味の強い蜂蜜ほど鉄や銅などのミネラルが

たっぷりと含まれていて、造血作用が豊かとされているそうだ。

この事は後で知ったのだが。。

今、私のとっておきは蕎麦蜂蜜。

咳止めとしての効果は、市販薬よりも高いとか。。

これは喉がヒリヒリと痛いときのために、大切にとってある。

ゆっくりと口の中から喉へ運んであげる。

 

あの大変だった4年前の春、私は喘息も併発した。

それまで喘息にはご縁がなかったのに。 病院への行き来もやっとの有様だった。

あの頃は本当に何だったのだろう。。と思い出す。

 

藁にもすがる思いというが、蜂蜜はわたしにとっての藁だった。

寝る前にひとさじ。

出かける時の小さなお供には

小ぶりのペットボトルに蜂蜜少々、レモン汁、米粒ほどの塩に湯冷ましを入れる。

体操の時も、新幹線に乗る時も(笑) まるで人生のパートナーのようだ。

 

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蕎麦の蜂蜜は、特別な時に。。栗のはちみつは普段に。

結晶を少しでも軽くするために、暖房のある部屋の戸棚にしまう。

蜂蜜の撮影なんて初めて。🧸

色もこんなに違うのよ。