蜂蜜にも様々な種類がある。
はじめは、頂き物やお土産を使っていた。
地元でも一人、蜂蜜作りをする方がいて それも試してみた。
百花蜜や、アカシアなど 独特の甘さは苦手だった。
栗、蕎麦、菩提樹等 色の濃くて風味の強い蜂蜜ほど鉄や銅などのミネラルが
たっぷりと含まれていて、造血作用が豊かとされているそうだ。
この事は後で知ったのだが。。
今、私のとっておきは蕎麦蜂蜜。
咳止めとしての効果は、市販薬よりも高いとか。。
これは喉がヒリヒリと痛いときのために、大切にとってある。
ゆっくりと口の中から喉へ運んであげる。
あの大変だった4年前の春、私は喘息も併発した。
それまで喘息にはご縁がなかったのに。 病院への行き来もやっとの有様だった。
あの頃は本当に何だったのだろう。。と思い出す。
藁にもすがる思いというが、蜂蜜はわたしにとっての藁だった。
寝る前にひとさじ。
出かける時の小さなお供には
小ぶりのペットボトルに蜂蜜少々、レモン汁、米粒ほどの塩に湯冷ましを入れる。
体操の時も、新幹線に乗る時も(笑) まるで人生のパートナーのようだ。
蕎麦の蜂蜜は、特別な時に。。栗のはちみつは普段に。
結晶を少しでも軽くするために、暖房のある部屋の戸棚にしまう。
蜂蜜の撮影なんて初めて。🧸
色もこんなに違うのよ。